そういえば、あのときもそうだった。 就職活動を一旦やめよう、と決意したのは銀座駅のホームだった。そのときわたしはアホみたいな顔でたまごサンドを食べながら、でも確かにそう思ったんだ。 このままやってても受からないし、嬉しくないな。不自然なこと…
こんなたとえ話をしたことがある。 「一生懸命飛ぶ練習だけしたペンギンと、毎日ともだちと遊んでたペンギン、どっちが飛べると思う?」 どちらが偉いという話でもなく、正しいという話でもなく。わたしは毎日ともだちと遊んでしまったタイプのペンギンなの…
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